あぐらの時お尻の下に敷く畳

腰痛防止のためにと10年ほど前に、ご注文いただいた方から、
再度ご注文をいただきました。

今回の使用材料は、
畳表は熊本産
畳縁は側面の見えない様に幅繋ぎ仕様
畳床は、ケナフクッション➕白クッションとダブルクッションです。

上から、
白いクッション、ケナフボード、インシュレーションボード、白いフォーム材（断熱材）、インシュレーションボードを組み合わせた畳床です。
白クッション材はフェルトの様な柔らかさで
ケナフボードはコシのあるクッション材なので、重さが加わった時に、
程よく沈み込ますから、程よくコシがあり手触りが柔らかい畳という感じです。
ですので、
お尻の下に敷くにはちょうど良い感じの畳だと思います。

また、裏面は前回と同じく適度に滑る様にとクロス貼りしました。
貼った直後なので、紙が接着剤の湿気で波打ってますが、
乾けば程よくピーンと張ります。