網戸の張替の時、洗ってます。

網戸、高圧洗浄で溝の中など洗浄中 網戸

網戸の張替しようと思う時は、
穴が空いたり、
網を押してしまって網が外れたり、
定期的に網を洗っていている方だと、
力入れてないのにバリって破けたり^^;
そんな時じゃないと張り替えませんよね。

網戸の自体、常に家の外側なので、
普段見えない、
網戸の上部の溝や外れ止め、
押さえゴムの溝の中、
戸車などホコリ等の汚れが溜まっています。
なので、
せっかくの張替ですから、
ウチの場合はですが、
高圧洗浄機で溜まった、その土埃などを洗い流してます。

一人で写真撮ったので、ただ網戸に向かっているだけ。^^;
拭き掃除では掃除できない所を重点的に洗浄してます。

下の画像は、網戸上部の外れ止めの部分です。
溝が上向なので、一番土ホコリが溜まっています。

下の画像は洗った後です。

そして、水切り中

水切り終わったら高圧洗浄機では落とし切れない汚れを、
雑巾で拭き掃除して、
洗浄したあと枠の組み立てのネジや
ガタつき等の点検と緩んでいるネジの増し締め。

網戸を左右に動かす時位調子が悪い時は、

⚪️レールに埃がたまっていないか。
ゴミが溜まっていたりすると動きも悪くなります。
また、レールが汚れでガサガサだと滑りも悪くなります。

⚪️網戸がチャントはまっているか。
動きが悪い所を開け閉めした時に網戸が少し傾き戸車がレールから外れている時があります。

⚪️戸車や外れ止めの破損はないか。
戸車の軸が摩耗すると動きが悪くなりますが、網戸下部が擦ってしまったりします。

戸車や外れ止めの潤滑剤は、ベタつかないシリコンスプレーがおすすめです。
理由は、
油は最初は良いですが、ホコリが付いてしまうからなんです。

当店では、納品前に戸車外れ止めにシリコンスプレーを吹き付けてあります。

網戸のアミが、枠から外れた時など、少しの間だからと、
補修としてテープなどで
アルミ枠部分に貼り付けると、
紫外線によりテープのノリが硬化してしまい
溶剤を使ってもテープ跡が残ってしまいますので、
網が枠から外れた時は、テープで補修せずに張替をお勧めします。

今回は、網戸の張り替え時に当店が行っている事でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました