刈り込みハサミってこんな時ありますよね?

折れた刈り込みハサミをガムテープ補修されたもの ブログ

刈り込みハサミって両手で使うので、
ちょっと力入れすぎてハサミの柄が、
木の年輪からスパッと裂ける様に折れてしまう事があります。

注意

刈り込みハサミは剛性で多少切れる太さは違いますが、
一般的に直径2.0cmくらいの枝を切る物です。

今回は、その様な柄の修理を行いました。

裂けた画像、修理中の画像を撮ってないので、
すいません。

この柄のガムテープを取ると裂けるように柄が折れており、
柄とハサミの金属部分を結合している釘部分も何度も動かしているうちに
釘が浮いてきてしまうので、修理しました。

難しい修理方法では無いので、
その際の参考にしてもらえればと思います。

今回のは裂けて柄が2つに分かれていましたので、
折れた断面が、きっちり合う様に多少削ったりして、
断面に木工ボンドを塗って付けます。
その際、ゴムとか養生テープ等で仮止めしておきます。

その後は、糸でグルグルと隙間なく巻いていきます。
巻初めは糸の端を巻いていく糸で押さえるように、
参考画像
右側が巻き始めです。
糸の端を押さえるために2、3回巻いて、
あとは、糸を逃してどんどん巻いていきます。

糸の巻き始め

仮止めのゴムとか養生テープは糸を巻く時に邪魔になるところで取り除きながら、
糸を隙間なく、締め上げるようにどんどん巻いて行きます。
最後は、弛まない様に巻いてきた糸で挟む様にします。

糸の最後は巻いてきた糸の下に通して

最後は瞬間接着剤を糸全体に染み込ませて固めますから、
糸の最初と最後は巻き込んで有れば全然OKです。

最後は、糸を引っ張って締める。

必要な部分を全部巻き終わったら糸の端をギューっと引っ張って整えて、
巻き始めと巻き終わりの糸を面一で切り
瞬間接着剤で糸全体を固めます。
瞬間接着剤の代わりに、ニスなどで塗装しても同じだと思います。
うちでは、常に仕事場にある瞬間接着剤と畳の抜き糸を使いました。

刈り込みハサミの柄の修理が終わったのがこちらです。

柄の修理済みの刈り込みハサミ

こちらは、「窓ホー」という物で柄を代用した物で修理されておりましたが、
グラグラだったので同様に修理した物です。

窓ホーの柄の修理

ちょいと面倒ではありますし、
他に良い方法も有ると思いますけど、
しっかりと固定出来ますので、
買い換える前に興味があれば、
お試しくださいね。

刈り込みハサミとい一緒にご依頼いただいた鎌は問題なく、
清掃して研ぎました。

鎌の研ぎ

コメント

タイトルとURLをコピーしました