鍵の動きが悪い…そんな時は?
先日、お客様から「外から鍵の開け閉めがしづらい」とのご相談がありました。
実際にお伺いしてみると、確かに上下2つある鍵穴のうち、上の方が少し引っかかるような動きをしていました。ただ、長年使っている鍵では「よくある状態」といえるものでした。
今回は「上の鍵穴だけ見てほしい」とのご依頼だったため、分解して内部を清掃し、鍵穴専用の潤滑剤を使用しました。これにより、下の鍵と同じくらいスムーズに動くようになり、無事に作業完了となりました。

鍵穴に潤滑油、ちょっと待って!
時々あるのが、「鍵の動きが悪くなったから…」とよく有るスプレー式の潤滑油を鍵穴に注すケースです。
たしかに最初はスムーズになりますが、時間が経つと油にホコリやチリが付着し、逆に悪化することが多いです。
鍵の動きが悪く感じた時は、鍵穴専用の潤滑剤を使うのがベストです。
ちなみに、応急処置として「鉛筆の芯を鍵にこすりつける」裏技もあります。
鉛筆の黒鉛が潤滑剤代わりになるんですね。ただし、これはあくまで一時的な方法です。
鍵も使い続ければ劣化します
鍵や鍵穴は、使い続けることで摩耗してきます。汚れやホコリの蓄積だけでなく、金属自体もすり減っていくため、ある日突然「朝は開いたのに、夜は開かない…」というトラブルが起きることも。
清掃や潤滑剤での対応にも限界があるため、定期的な点検や、必要に応じた交換が大切です。
ディンプルキーは特にデリケート
私の自宅でも、10年使っていたディンプルキー(表面に穴のあいたタイプ)でこんなことがありました。
ある日、2つある鍵穴のうち1つが、私の持っている鍵だけ開かなくなってしまったのです。
清掃しても潤滑剤を使っても改善せず、試しに予備の鍵を使ってみたら、問題なく開け閉めできました。
それくらいディンプルキーは繊細です。調子の悪いまま無理に使い続けると、鍵が鍵穴から抜けなくなることもあります。そうなってしまうと、ほとんどの場合はロックサービスさんに依頼することになります。
当店の対応について
当店では畳と合鍵作製を主業務としており、鍵修理などは近隣のお客様で、当店で対応可能な鍵に限りお受けしております。
それ以外の場合は、足立区内の信頼できるロックサービス業者さんをご紹介しています。
※紹介に際して、当店では手数料などは一切いただいておりません。
料金は直接ロックサービスさんにお支払いください。
何か気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談くださいね。



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