引戸の鍵交換

引戸の鍵の真ん中の部分の鍵は、
召し合わせ鍵(めしあわせじょう)って言います。

鍵の交換って相当具合が悪くならないと交換することがないですよね。

今回もその様な鍵での交換依頼でした。

元々ついていたのは、一般的な物なんですが、
交換前の写真はないので、外した物がこちらになります。

召し合わせ鍵

具合が悪いからと気になる時に油をさしていたそうで、
油まみれでしたし、
長い期間使い込まれていたので劣化していましたので、
屋内から鍵を閉めたらつまみがポロリ。

注意

鍵は具合が悪いからと油は差さないでくださいね。

油を差す事で動きは柔らかくなりますが、
油分が汚れを呼んでしまい繊細な部分が動かなくなってしまいます。

簡易的には、油ではなく鍵専用の潤滑剤を使用してくださいね。

今回は、当店オススメで良く交換するディンプルキータイプですが、
最後の1個在庫していたのをすっかり忘れていたのを先日見つけました。^^;
値上げ前に買った物なので、その分お客さんに還元しました。
もう、これで在庫無しです。w

召し合わせ鍵ディンプルキータイプ

この鍵の良いところは、
鍵の裏表関係無しに差し込んで、鍵を回して締めても開けても、
鍵から手を離すと、
スプリングの力で、鍵を抜き差し出来る位置に自動で戻り、
鍵をそのまま抜くことが出来ますので、
お年寄りの方にはこのタイプお勧めしてます。

鍵も最初から5本ついています。
難点は、ウチでは合鍵を作ることができないので、
スペアキーをもっと欲しい方は、お取り寄せになります。

畳屋なので、ご近所さん限定ですけど、鍵の交換業務行なっています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました