2日目は朝マック(マクド)してから、
荒川製畳所にて手床講習が始まりました。
まずは、大分県の一部(国東あたり)でしか出てこないと言われている
とても貴重な「おしまくり畳」の古畳を、
剥がして作り方などの構造を見ることができました。

まずは、側面です。
藁剥き出しの柔らかい畳床(おしまくり床)に琉球表を幅折した物を、
七島い草の縄で藁床に荒く括り付けてある作りです。

裏面です。
荒く編まれた藁薦(わらごも)

表面を上面にして、表面の畳表(琉球表)を剥がした所です。
縦に藁の束が並んでいます。
下の層と90度向きが変わっているものが並べられています。

とてもフワフワの畳の様な厚い敷物という感じで、布団の様な?
そんな貴重な「おしまくり畳」でした。
作業は
○前回までの縫いの作業途中で止まっていた半畳サイズの「かけ縫い床」の続き。

縫い終わった後にタツゴザを縫い付け、

糸を締め終わったら(いつの間にか締め終わっていました。💦)
框部分を切り落として、こちらはひとまず完成。

○ こちらは、古い畳の締め直しする畳です。
なんか、センターに筋っぽく??

古縁を剥がすと畳縁部分の下は、
普通の畳表の織とは違う山の様になった部分が隠れていました。

畳表をよく見ると、短いい草で穂先が途中で終わる織り方の飛び込み表とも違い、
中継ぎの様に均一に穂先を裏面に逃がしている様な感じもするが飛び出ていた部分の跡も少ない
初めて見る畳表でした。

古い畳表を剥がして
上面、両端の口縫い部分を抜いて、縫った部分が10本なので、
筋縫い10通りの手床になります。

裏面

締めなのしする為に用意。
最下面に近江表(おうみおもて)、その上に藁薦

そして、その上に締め直しする古畳を置いて
手床を縫う前に運針、糸の繋ぎ方などを覚えるために皆んなで、
縫っていきます。
糸の繋ぎ方も後で糸を締め上げていくと余ってくる糸を、
1本糸を抜きまた繋ぎやすい様にとする繋ぎ方です。

皆んなで、出来るだけ同時に縫い進めました。
全て縫い終わった所で裏返して糸を締めていきます。

締め直しの作業をしながら、
こちらは、手床の藁を並べて行く作業の始まりになります。
まずは裏薦(裏面)にかいごもを縫い付けます。
裏薦には表裏があり、穂先のパサパサした感じの面を中に
(画像では上面がパサパサした面になります)

かいごもは、この様に藁だけで束ねたモノ
(この画像は30センチ程度の長さまで私が作ったモノです。)で、
藁床を作成する時の中の仕掛けが外側に逃げない様にするダムの役目にもなります。

藁を薦の上にムラにならない様に縦に並べ

次に胴薦という重量が一番多い部分

その上に藁薦、そして、向きを変えて藁を両側からムラなく置いていきます。

最後に肌薦という一番上になる綺麗な藁薦になります。

本日1日目の作業はここまでとなりました。
夜の懇親会は、
私たちが泊まったホテルのすぐ目の前のお店にて
荒川製畳所の荒川有三さんの乾杯で!

「さば」と「しまあじ」のお作り

初めて「生さば」食べました。
美味しかったです。
懇親会の後は、荒川製畳所さんより頂いた地酒を飲める仲間で美味しくいただきました。

奈良県の織田くんめっちゃ嬉しそうw
1階食堂で皆んなで談話しながら、
美味しく頂きました。
とっても美味しかったです。
ありがとうございました。
今日も明日の為に早めに撤収!
3日目に続く



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