結露の仕組み | 結露の種類 | なりやすい場所 | 対策(工夫)
結露は、カビそしてダニ等と繋がって行きますので、
対処して健康な生活を送りましょう。
結露の仕組み
下記の説明は市販の湿度計で表される%表示になります。
●気温26℃ ●相対湿度50% 乾き空気1m3に対し 13g/m3の水蒸気を含んでいる。 | |
気温が下がって来ると | |
●気温13℃ ●相対湿度100%相対湿度は上がります。 | |
さらに気温が下がると | |
●気温8℃ 冷却されて8℃になると空気中に浮いていられる水蒸気は、 8g/m3なので、 残りは5g/m3水滴(結露)になる。 |
絶対湿度は、決まった空気量に含まれる水蒸気の量。
上の図だと雫の数量は絶対湿度になります。
この雫の数が減ると同じ気温の場合湿度が下がります。
結露が出たり、部屋でカビが出る場合は、この図のはみ出た雫を部屋の外へ捨てると良いです。
方法
除湿機を回す。
結露した水分を拭き取り部屋の外へ出す。(排水口に流す)
最近の建物は、内装部分での調湿できる量が、
少なくなってますので、対策をしても結露などで悩んでいる方は、
客観的にもう一度見直すと、解決方法が見つかるかもしれません。
注意 解りやすい様に数値を少し変えてあります。