結露対策

結露の仕組み | 結露の種類 | なりやすい場所 | 対策(工夫)

結露対策

結露が発生が多い場合は、
以下の事を参考に1つづ対策していくと良いと思います。

押入・窓際の家具1.収納物は壁より離して置き、空気の循環を良くする。2.晴れた乾燥した日には、襖を解放して風通しをよくする。3.布団等を収納する物を常に乾いた状態にする。4.定期的に扇風機等を使っって押入の中を強制換気する。5.家具は壁から2センチ以上離して置き、壁面からも
 「すのこ」等で少し上げて風通しをよくする。6.特に北西に押入や家具が有る場合は注意する。
浴室・台所・トイレ1.浴室への出入りは速やかにする。2.入浴後の湯舟の湯が不要の時はただちに棄てる。
 また、必要な時は必ず湯舟にフタをする。3.浴室内は出来るだけ水気を切り可能なら、
 水気を拭き取る。4.トイレの便座のふたは閉めておきましょう。
 便座の保温時の電気も少なくなり、水蒸気の発散も
 押さえられます。5.窓を解放したり換気扇を作動したりして浴室内を排湿する。6.台所ではガスも燃焼すると水蒸気を発生しますし、
 料理からも水分(湯気)が出ます。
 換気の為窓等を開けたり換気扇を運転する。
暖房機器1.ストーブの上にやかん等を置かないようにする。2.時々窓を解放して室内の湿った空気を排出する。    空気も汚れるので、換気しましょう。
その他1.洗濯物を室内に干さない。
 布団乾燥機等で乾かしても水分が布から逃げて、
 部屋の中に水分が残ってます。2.エアコン等で室内の温度・湿度を適正に保つようにする。3.水槽や植物からも水蒸気が発生します。4.一般に水蒸気の発生は、炊事・入浴・就寝中の発汗、呼吸等、
 夜間に多いので、夜間に換気扇を回す等、換気が重要です。
換気の場合は、空気の出入口が無いと上手く換気出来ないので、
その場所の空気が入れ替わる様にしましょう。
(入口〜出口まで空気の流れるイメージをすると良いと思います。)
台所や、お風呂の換気扇を回す場合は、
なるべく遠くの窓を開けたりして、換気する様にしましょう。
部屋が暖かくなって、結露部分が乾いても空気中に、
水分が浮遊して、部屋の中の水分の量は変わらないです。結露が発生したら放置しないで、直ぐに拭き取って捨てると、
部屋の中の水分量が減り結露しづらくなります。

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