猫ちゃんからの攻撃は現在受けていないけど、
丈夫なタイプに張り替え依頼をいただきました。
破ける物だと認識されない様にとホームセンターの丈夫な障子紙を施工されていました。
これは、中の塩化ビニル？を障子紙でコートした物です。
おそらく結露等で紙が緩んでシワになってしまったのではないかと思います。
別に不具合とかではなく、使用上この様な事もあるのですが、
ちょっと珍しかったのでパチリ。
そして、こちらが中の塩化ビニル？は柔らかいです。
両面テープでの施工ですが古いノリが取り切れていないので剥がれてきてしまったみたいですので、
綺麗に洗ってからの施工になります。
古い糊やアクというか汚れを水洗いして、
荒れた木面を整えてからの施工です。
今回のは今まで当店で施工していた塩化ビニル樹脂の
約3倍強度あるとメーカーから新発売された物です。
PET樹脂タイプです。
障子紙を両面からPET樹脂でサンドした物ですので、
専用両面テープのみでの施工です。
雲竜柄と無地の二種ですが、今回は雲竜柄での施工です。
この画像では雲竜柄は分かりませんが、
外からの光が入ると雲竜柄が出てきます。
この手のタイプは色々と有りますので、
特徴を理解して使用用途を考えて選んでいただければと思います。
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