畳表って重い!

い草の産地、熊本から畳表が届きました。

畳表(たたみおもて)は、高級畳表や普段扱っているグレード以外、
また、工業表とか化学表とか言われるい草以外の物など、
必要数で買うことが多いですが、

必要数で買うモノは?

畳表の幅が120センチほどある畳表(い草)、い草柄織の畳表、
和紙や樹脂等の工業表は種類がメチャメチャあります。
関東間サイズがメインなので京間サイズの畳表など

普段使っている材料は、どこの畳屋さんも大抵は1表単位で買う事が多いと思います。

うちで買う畳表は、
地元の問屋さんや小口販売の可能な問屋さん、産地問屋さん、生産者さんから買ってます。

今回は生産者さん(熊本県)から直送されたものです。

倉庫の都合上、1回の購入は画像程度の量を購入しています。

グレードによりますが、今回のは、
麻綿ダブルのタイプなので、
1枚の重さは約2.1kg位と2.3kg位の物です。

1表は、20畳分ですが、半畳に使えるチョッピリ長いのが1、2枚程度一緒に入っていますので、
重さは、軽い方で43kg位です。

1畳分の長さの畳表から半畳に必要な分を取ってしまうと、
残りの半分は半畳で必要な長さ以下になってしまうので、
半畳に使うことができないので、その分少し長いものが1表単位で買うとお願いしているので、
入っています。

今回の画像には映っていませんが糸引きタイプは1枚当たり1.6kg位なんですが、
こちらは1表30畳分なので約50kg位です。

熊本から届く畳表は、
私がいる時は運送屋さんが持ってきても、引きずって傷つけられたくないので、
トラックの荷台から私が直接店内に運んでしまうのですが、
母曰く、運送屋さんは私がいないと、
分かるくらいガッカリ顔になるらしいです。w

私はトラックの荷台からは、担げますけど、
問屋さんの中には、床から肩にこの畳表を担ぎ上げる人もいるんですよ!

今回は熊本の畳表ですが、産地により特徴が違いますので、
こちらも見てくださいね。

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