仲間と畳とHPの勉強会

含まし付けの返藁を取り除く 勉強会

記事が前後してしまいましたが、
前々から仲間のホームページの投稿記事の注意点などがそのままになっていたので、
ゴールデンウィーク中の天気が悪く仕事にならない日にと
タイミングが合い、
畳の勉強とホームページの勉強を合わせて行いました。

まずは、奥が深すぎますが、
1工程の時間が短い作業を、
記事アップの練習の為の畳の作業をしました。

昨年TTMの奈良研修で教えていただいた、
「含まし付け」というとても珍しい作業です。
前回は、教えていただいた時からまもなかったので、
作業すると、なんとなく少し進歩した感じというか、
ヒントを見つけた様な気がしたので、
今回は、そのヒントを実行する事にしました。

まずは、前回の含まし付けの藁を取り除きます。
本来ごっそりと1本の状態で取れるはずが、
いくつかにバラけてしまいます。

そして、改めて新しい藁に替えて、
2人で縫ってみました。
こちらは、後半私が縫った部分です。
本来はもっと細かく縫うのですが、
紋の柄を目安に縫ってしまったので、縫い目が荒いです。💦
関西の縫い方なので、
藁の捻りは関東よりも捻り、それに合わせ糸の掛かり方も斜めになるように縫います。

関東は糸が斜めにならない箱縫いという縫い方で、藁の捻りも少なめになります。

返縫いの裏面

こちらは私が先に縫ってます。
最初の藁の束ね方から、藁を継ぎ足し方を少し変えてみたら、
上手く出来なかったです。

返縫いの裏面2

そして、糸を締めてみました。

返縫いの裏面2 締め後

そして、含まし部分

返縫いの裏面2 締め後の側面

ちょっぴり藁を含んだ所がありますが、
全然イメージと違うんです。
まあ、結果は思った事は、少し出来た感じも有りましたが、
縫いも前回よりも荒目に縫ってしまった事も合わせ、
藁の捻り、藁の足し方の荒が出てしまい。💦
前回良い感じだった部分がダメになってしまった様な気がします。

次回は、今回の事も踏まえ、針を刺す位置もですが、
針が床に刺さる位置も次回は考えていこうと思います。

ホームページは、パソコンがあれば無料で誰でも使うことができる
ワールドプレスを使っております。
自動部分が多くてとても便利なんですが、
思った様に動いたり動かなかったりと有りますけど、w
記事を書く時にせっかくならやっておくと良いと思う部分の勉強会をやりました。
次回は、そこを踏まえてもう1つ進めればと思います。

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