照明カバーには、張り替え可能なタイプもありますから、
時々ご相談あります。
今回のご依頼は、
雲竜柄の障子紙みたいですけど、プラスチック製の物でした。
経年劣化でお掃除の時の道具が当たってしまい穴が空いてしまったそうです。
張り替え素材は、無地〜雲竜柄を含めても何種類も有りますが、
今回は今までと同じものということで厚みを測ると、
一般的な障子に使われるタイプ0.2ミリではなく、
0.3ミリのしっかりタイプでした。
まずは、本体から綺麗に古いパーツ(プラスチック障子)を外します。
これはボンド付けでした。
![照明カバーを剥がし骨のささくれなどを整える。](https://tatami-hamoto.com/bl/wp-content/uploads/2023/10/122c71a310a4c2be0a1e047ff62e623a.png)
綺麗に糊を剥がし、荒れた木を整え、
ボンドの剥がれで、骨のガタつきがあった場合はそれらを直します。
今回は指定の両面テープでの施行になります。
全パーツを型取りしながら切り取ります。
あとは、修正しながら丁寧に貼り付けていきます。
![照明器具の内側1。 障子に使うものよりも少し地の厚い0.3ミリ](https://tatami-hamoto.com/bl/wp-content/uploads/2023/10/e79cea8b8b03f3943299ff2e8cfb9c60-1024x741.png)
貼っていく順番も貼りやすいようにと考えながらも、
最後の1枚はやっぱり張りづらい。w
![照明器具の内側2](https://tatami-hamoto.com/bl/wp-content/uploads/2023/10/2d1c3452718f4463c138bfd58e22f49b.png)
完成です。
![カバーを貼り終わりました。](https://tatami-hamoto.com/bl/wp-content/uploads/2023/10/4fc826d0ffc89d1dccc244ba828cf10b-634x1024.png)
私が、全ての物を張り替えできる訳ではありませんけど、
ご相談承ってます。
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