畳とパソコン勉強会

パソコン勉強会中にパチリ 勉強会

畳の新な使い方と、厚畳解体、そして、ワードプレス&A Iの使い方

問屋さんで置き畳や普通の畳ではなく、床材として敷き込む畳、
天然木質繊維で雑草を生えづらくする商品の説明会に行きました。
その後は、
当店にて厚畳の解体とパソコンの勉強会を行いまいました。

ダイケンここち和座の設置説明

機能性とデザイン性を兼ね備えた「ダイケンここち和座」。
床材と同じ厚みなので、フローリング材を貼る代わりに畳を貼り付ける感じです。
フローリングとは違いスリッパなしで歩きますし、
適度なクッション性もあるので、リラックスできる和のスペースに変える事ができる商品の、
設置技術説明でした。
色々な質問も出来たので、やっぱり実際に見て説明していただいたのがとても勉強になりました。

ダイケンここち和座の作業説明

(写真:台の上には、畳や部材、道具など、説明終了後なので、チョット散乱中💦。)

雑草対策の新提案「decoマルチ」

建物の土分の雑草を抜いてから、「decoマルチ」という木質繊維の資材を敷く作業説明をしてもらいました。
これは自然素材の木質繊維を約3センチほどの厚みに敷き詰める事で、
土に光が届かず、雑草が生えづらくなるという優れものなんです。
自然素材という環境にも配慮したもので、
草が生えそうな気がしますが、適度に水分を保ちますので風で飛びませんし、
養分を溜め込まないので、草が新たに成長しづらくなるそうです。
これからの庭づくりや外構工事にも期待できそうです。

Deco マルチ(デコマルチ)を土の上に散布し水を撒いて踏み固め中

(写真:地面に敷き詰められたdecoマルチ。見た目も自然なのに雑草対策にもなります。)

畳は、タイムカプセル!?

午後は、当店に戻って、古い厚畳(あつじょう)の解体です。
普段、私たちが作る厚畳とは違うので、
仲間たちと解体しました。
畳は長年使用されるものなので、その中から思わぬ発見があることも。

箱型の厚畳の裏は釘で止めてありました。

(写真:箱タイプの厚畳なので、裏面は釘で留まっていました。)

普通の半畳の畳に四方縁を縫い付けて木の枠の中に入れた作りでした。

箱型の厚畳の中の畳を少し分解した所

(写真:箱から上面の畳を持ち上げ角の縁を剥がした所です。)

上面の畳をひっくり返してパチリ

厚畳の畳を抜き取りひっくり返した画像

(写真:上面の畳の裏面、道具は畳を持ち上げる敷き込み鍵です。)

裏面はコモタイプの畳床ですので、畳床自体はおそらく昭和かな?

四方の隅部分の糸を切って解体中

(写真:下の段の畳は高さ調節として入っているので、少し余裕を持った大きさで入ってます。)

下の段の畳床も裏面がコモタイプなのですが、少し使って畳床が馴染んだものを、
箱の下の段に高さ調整として入っていました。

そして、解体を進めていくと、畳縁の縁下紙として使う紙の一部にカレンダーを使用してました。

縁下紙として使われていたカレンダー

(写真:畳縁の下紙として使用されていたカレンダー。)

このカレンダー写真をアップして、
何年のカレンダーとAIに聞いたら、
AIすご!
まあ、命令の仕方が悪く、間違った回答でしたが、
カレンダー以外に私たちに年式の分かる様な部分はなく、
使われていた畳床、畳表、紋縁の痛み具合、縁下紙、糸などの劣化状態を仲間と考えて、
畳床は馴染んだものを使っている可能性もありますが、
それ以外の痛み具合を考えると、20年以上前で40年は経っていないだろうと
お終いにしましたが、
ブログ記事を書きながら、ゆっくりとAIと協力して調べると、
1979年、1990年らしいので、
私は1990年、1991年辺りに作られたものではないかと
正解はわかりませんが、そう考えるのも楽しいです。w

最後は、畳の包丁で仲間と切断しました。
この当時の畳床はザクザクとめっちゃ切りやすいですw
長南さんも初めて畳包丁を持って切断体験してもらいました。

作業の後は学びの時間!

畳解体作業の後は、WordPressやAIについての勉強会を開催しました。

パソコン勉強会中にパチリ

(写真:勉強会中に手を止めてパチリ。左より私、小曽根くん、大久保くん、長南さん)

現在のホームページとしてのWordPressのお互いの分かる所、作業の進め方など、
お互いに教え合い、
AIの使い方は長南さんに教えてもらい目から鱗w
今回の勉強会では、それぞれみんなの得意分野や疑問点を共有できた。
メチャメチャ有意義な1日でした。

こんな感じの盛りだくさんの1日を写真と数行の説明で膨らませて書いてくれる、
AIはめっちゃすごいです。
今回の文章は私が大まかに数行と写真に説明文を入れて、
AIにブログ用に書いてくださいとお願いして書いてもらいましたが、
私の命令の仕方も初心者なので、
ボリューム出すために話は盛られていたり、私の文章ではないなとか、
結局は全部自分で書き直ししましたけど、
めっちゃ便利です。
こちらも追いついて行ける様に頑張ります。

今日は、みなさんありがとうございました。

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