襖の張替の時って、
引手を再使用する事、
当然ありますが、
襖紙と同じ様に折角だからと、
今までのタイプから違うタイプに変える方もいらっしゃいます。
下の画像が金属の引手で、比較的よく見る引き手の形のだと思います。
このタイプでも微妙にデザインが違っていたりして、
色々な種類があるんです。
この引き手の色は茶色ですが、「うるみ」と言います。
しかし、
今回ご紹介したかったのが、
上の一般的な量産タイプの物とは違い、
引手と和紙のコラボで作られた引手なんです。
和紙と言っても表面はコーティングしてますので、
通常の使い方では、汚れや破損の心配は少ないです。
どれも重厚で光沢があるので、引手として使う他にも
インテリアのアクセントにとか、
アクセサリートレーとして使うのも良いかと思います。
選び方としては、
引き手の作りに光沢があるので、
シンプルな襖紙で引手だけ目立たせるのも、
同系色の襖紙でも引手は映えると思います。
どれも艶やかで良いですよね。
張替は当然ですが、新規でも選ぶことができますので、
お気軽にご相談くださいね。
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